くじらの独り言・・・・Vo1

くじらの眼

長崎・浜んまちCom開設おめでとうございます。

奇しくもわが万屋町の踊り町本番の年と重なり、このコラムを掲載する事になりました。
10月の本番まで鯨の独り言を聞いてみてください。

小屋入りも済み、根曳き連中も私を無事奉納するために、トレーニングに励んでおります。

「よっしりよいさ!」の掛け声で、お諏訪までひとっ走り。
午後7時半から私のいる町会館へ戻ってくるのは9時過ぎです。
「あんまり無理すんなよ〜」

本来ならば、この時期に私の姿かたちは無いんですが、
何故か会館におるんですなあ。通りがかったら、覗いてみてくださいね。

愛らしい目であなたを見てますよ。
最初からみんなを見守っていけるなんて、運がいい。

夏休みに入ると子供たちの「囃子」の練習も始まります。
今年はどんな子がくるのかねえ?元気のいい子、引っ込み思案な子、
くんちの終わる頃は、みんな私のことを本当に好きになってくれだろうし、
いい経験をしてくれると思いますよ。